源氏物語

留学する前に、日本の文化を知るため、日本文学の作品何冊を読んで来た。源氏物語はそのうちの一つだった。紫式部が創出したと言われる「源氏物語」が誕生してから千年。現在では20以上の外国語に翻訳され、世界文学史上に燦然と輝く"日本が生んだ偉大なる恋愛小説"として位置づけられています。もちろん、私が読んだのは日本語ではなく、翻訳されたものだった。
一番感じたのはストーリーが長かった。なおかつ中国の古典小説「紅楼夢」と大体同じ流れで、家族の繁栄衰退と男女の愛憎渦巻くはテーマになっている。
12月10日日本で源氏物語に関係がある映画「源氏物語 千年の謎」を上映することがわかって、生田斗真、中谷美紀、窪塚洋介、東山紀之、真木よう子、多部未華子、芦名星、蓮佛美沙子、室井滋、田中麗奈、榎木孝明、甲本雅裕、尾上松也 東儀秀樹、佐久間良子など豪華キャストが出演したものを楽しみにしている。「なぜ、紫式部が「源氏物語」を書かねばならなかったのか」"絢爛豪華で艶やかな愛の物語"という小説の持つ世界観に、"どうして、この物語が生まれたのか"というミステリーを解明してくれるかな？映画を見る前にもう一回小説を読んだほうがいいよね。