2012年2月16日木曜日

手帳大国から見る日本

日本に留学して以来,手帳というものがよく目にします。私が持っているではなくて,周りの日本の方々はいつも鞄に入れて持ち歩いています。友達と遊びの約束したい時は,私の友達男女を問わず,皆は絶対手帳を開いて自分の日程を確認してから私に返事します。このまじめさはとても感心します。
手帳って,日本では年間に約1億冊の手帳が発行されています。企業や協会などの市場が6割、市販の個人市場は4割だといます。サラリーマンはもちろん常備品として,必要なものです。学生さんや家庭主婦までも皆が持っていますよ。その中身として、旧暦、年中行事の表記が付いているカレンダーや、主要都市の鉄道路線図といったものがあるので,外出するときはとても便利です。
日本では、手帳の装丁の美しさや機能の充実ぶりもさることながら、手帳を利用する人の多くが、自身のスケジュールや仕事ですべきことなどをこまめにメモしていると指摘。その光景を「日本人が物事を抜かりなくやり遂げられる秘けつ」と称しました。
私も持っているようになりました。皆も日本に来ましたら,是非日本の手帳を見てくださいね。

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