2011年2月16日水曜日

この時期のおいしい魚と言えば…


みなさん、お久振りです。

かなり、久振りのブログ投稿になります。

体調は、如何ですか?

自分は、寒さに負けて風邪ぎみでして、頭が痛かったりで、すっきりしない今日この頃です。


話は変わりますが、先日、おいしものをご馳走になりました。


写真を見て分かる人は、分かると思いますが、冬のこの時期には美味しい魚です。


高級魚『ふぐ』。


ふぐと言えば、山口県下関が有名ですが、これは取り扱い量が日本一なだけで、水揚げ量が多いのは、愛知、長崎などです。


各地でとれたふぐが、下関に集まりそこから又、全国に流通されるそうです。


そのうちの7割程が、関西で消費されるそうです。


ちなみに、ふぐを漢字で書くと、河豚と書きますが、これは膨らむと豚のように丸々するからではなく、身の危険を感じると豚のように鳴くことからきているそうです。


ちなみに、中国でも同じ呼び方をするそうで、古くは黄河にも生息していたことから、河という字が使われるそうです。


ふぐの食べ方として一般的なのが、てっさ(ふぐの刺身〔写真〕)、てっちり(ふぐの鍋)などですが、珍味なのは、白子やてっ皮(ふぐの皮を軽く湯通ししたもの)です。


又、ふぐの肝は、多くの食通をうならせる程、美味であると言う。


「ふぐは食いたし命は惜しし」と言われる程で、中毒を覚悟してまで食べようとするものがいるそうですが、残念なことに、基本的には販売、調理、食用が禁止されています。


又、ふぐの調理も地域によって違いはありますが、一般的には、ふぐ調理師の資格必要で、有毒箇所は鍵の付いた容器に保管して廃棄しなければいけない程です。


しかし、むか~し、ふぐの肝を食べたことがあるような…。


しかしながら、やはり高級魚な訳で、気軽に食べるのが難しいのが実状。

留学生の方でも、運良く食べる機会に恵まれたなら是非、食べて見て下さい。


当然、自分もご馳走になったくちです。

ご馳走様でした。


次回は、もう少し手の届きやすい魚を紹介します。




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