2011年11月9日水曜日

足湯

そろそろ11月になります,寒くなると、足が一番感じますね。日本と違い、中国のたくさんところでお風呂がないので、毎日お風呂を入る習慣がないです。でも毎日足湯をすると気持ちもよいです。人の第二の心臓と呼ばれる両足には、内臓のそれぞれの反射区がありますので、暖かいお湯で足湯をすれば、これらの反射区を刺激し、人体の血液循環を促進し、内分泌を調節でき、病気の予防などの効果があります。足湯では背中あるいはひたいにすこし汗が出るくらいがちょうど良いのです。そして、毎日寝る前に20分ぐらい足湯をすることをお薦めします。水の温度は38度から43度ぐらいが最適です。頻度については、毎日足湯をしてもかまいませんが、足裏マッサージは3日に1回の割合がよいのです。夜に足湯をする場合、時間は午後9時頃にしましょう。そのときの腎臓は割りと弱くなっている時間帯ですから、この時間帯に足湯をすると、腎臓に一番いいのです。足湯をすると、体にエネルギーが増え、血管が拡張し、血液の循環がよくなります。同時に、緊張した一日の神経や疲れた腎臓は、足湯をすることにより、とてもよいケアになり、調節もできて、心身ともにリラックスすることができます。日本人の皆さんはお風呂につかるのにはなれていますから、お風呂につかると、もちろん足湯ができていますね。そのときは、自分で足裏マッサージをするとより体にいいのですから、試してみてください。そして出張や旅行などお風呂につかれないときは、足湯をしてみてください。

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